「第3回 ゴミ拾いから地域を考え対話するワークショップ@鷺沼」を開催します。
川崎市は公害の街から住みよい住宅・商業地へと生まれ変わった街です。しかし、少子高齢化が進み一人暮らし世帯が増加する今後は、環境保全など地域社会の課題を解いていくために必要な社会的関係が減少し、その結果、ふたたび身近な環境が悪化していくことも考えられます。
国際大学グローバル・コミュニケーション・センターでは、地域社会における環境コミュニケーションの活性化や、協力関係の構築を目的として、地域のゴミ拾いとそこから分かること等について対話するワークショップを川崎市環境総合研究所と共同で開催しています。第3回目となる今回は、11月3日(火・祝日)に東急田園都市線鷺沼駅前でワークショップを開催します。
ワークショップでは、鷺沼前周辺のどこにどれだけの路上ぽい捨てごみが落ちているのかを、参加者全員でごみを拾いながら調査しデータ化します。また、昭和27年以降の川崎市のさまざまな様子を捉えた「市政ニュース」映像や、昭和13年以降の川崎の様子を収めた写真資料などもご紹介します。
参加される方は、下記URLよりお申し込み下さい。
・Facebookアカウントをお持ちの方。
https://www.facebook.com/events/550176365145845/
・Facebookアカウント以外のお申し込み。
下記ワークショップ概要内の連絡先までご連絡下さい。
【ワークショップ概要】
11月3日ワークショップのご案内(PDF)