環境情報・写真データを用いた
コミュニティ活性化支援に関する
共同研究

〜川崎タイムマシン〜


タカノメ調査

2015年度, 研究成果 / 2016年3月23日

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)は、株式会社ピリカ協力のもと、2015年9月27日に画像解析システム「タカノメ」を利用した路上ゴミ調査を川崎駅前で行いました。

この調査は、川崎駅前(下記の地図上に青い線で示された道路)に、どれほどのゴミが落ちているのかを網羅的に把握し可視化することを目的としています。

調査箇所

調査当日は、スマートフォンやデジタルカメラの動画撮影機能を使用し路上を撮影。動画をコンピューターに取り込んだ上で、歩道表面を画像解析し、落ちて いるポイ捨てごみの 種類や数を判別しました。

スマホ&デジカメで歩道を撮影
画像解析システム「タカノメ」でごみを判別 目視で最終確認・修正

調査結果は、以下の通りです。
(画像をクリックするとGoogle Map上で確認できます)。

たばこの分布
たばこ以外のごみの分布