国際大学グローバル・コミュニケーション・センター（GLOCOM）は、2016年度1回目のワークショップ「ゴミ拾いとマチのデザイン」を開催いたします。

川崎市は公害の街から住みよい住宅・商業地へと生まれ変わった街です。
しかし、少子高齢化が進み一人暮らし世帯が増加する今後は、環境保全など地域社会の課題を解いていくために必要な社会的関係が減少し、その結果、ふたたび身近な環境が悪化していくことも考えられます。

そこで、地域社会における環境コミュニケーションの活性化や、協力関係の構築を目的として、地域のゴミ拾いとそこから分かること等について対話するワークショップを開催します。
写真や映像、過去のデータ等を用いて身近な生活環境の変遷について理解を深めるとともに、ゴミ拾いや実験的な試みを通じて現在の状況と今後のマチのデザインについても考えます。

■日時
2016年10月8日（土）10:00-15:00

■集合場所
みずほ銀行川崎支店前（川崎駅東口）

【雨天決行です】グリーンバードの活動は、通常は雨の場合は中止ですが、この日はこのイベントがあるため「開催」します。雨の場合でも朝10時にみずほ銀行川崎支店前（川崎駅東口）にお集まりください。

■ワークショップ会場
BAR Caffs

■主催
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
（協力：株式会社ピリカ、NPO法人グリーンバード川崎駅チーム、川崎市環境総合研究所）

■プログラム
10:00　集合（みずほ銀行川崎支店前）
 グリーンバードのゴミ拾いを3チームに分かれて実施
11:30　ランチ（場所：Bistro Cocotte）
自己紹介、趣旨説明等
（ランチ代1500円は実費です）
12:30　移動（場所：BAR Caffs）
12:45　趣旨説明
プロジェクト趣旨、過去の写真・映像やデータからわかる全般的な動向について
実験テーマ検討
13:30　実験計画づくりディスカッション
14:40　シェア
15:00　終了

■参加申し込み
お名前、ご所属、ご連絡先（メールアドレス）を添えて、以下の連絡先までお申し込みください。

■連絡先担当：国際大学GLOCOM・川崎（nkawasaki[at]glocom.ac.jp）