専任・併任研究員
主幹研究員(併任)
博士(学際情報学)
■研究分野
情報経済学、デジタル経済論、都市経済学、経営戦略、ビジネスモデル
私は、情報技術(IT)が経済や社会の仕組みにどのような影響を与えるかを分析することで、企業の経営戦略や政策の方向性を明らかにすることに取り組んでいます。
絶え間ない進化を続ける情報技術は、クラウドソーシングから、シェアリング・エコノミー、ブロックチェーン・仮想通貨まで様々なサービスや事業形態を生み出しています。
私はこうした新しいサービスの背後にある技術と経済の力学を見極めることで、企業がどのように技術革新と向き合うべきか、また政府はどのように対応すればよいかを中長期的な視点で明らかにし、解決策を提示していきたいと考えています。
東京大学大学院情報学環教授。東京大学芸術創造連携研究機構(アートセンター)フェロー、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター( GLOCOM )主幹研究員を兼務。株式会社NTTデータ、同社システム科学研究所、国際大学 GLOCOM 教授/研究部長/主幹研究員等を経て2019年より東京大学大学院情報学環准教授、2022年より現職。これまでに、国際大学GLOCOM ブロックチェーン経済研究ラボ代表、ハーバード大学ケネディスクール行政大学院アジア・プログラム・フェロー、慶應義塾大学SFC研究所訪問所員などを歴任。専門分野は情報経済学、デジタル経済論。情報技術の普及・発展に伴う社会への影響を、主に経済学の観点から分析している。
東京大学大学院 学際情報学府 学際情報学専攻アジア情報社会コース 博士課程 修了 博士(学際情報学)
1997年 株式会社NTTデータ入社
2002年 株式会社NTTデータ システム科学研究所 研究員
2007年 ハーバード大学ケネディスクール行政大学院 研究員(フェロー)(〜2008年)
2009年 株式会社NTTデータ システム科学研究所 副主任研究員(〜2009年)
2014年 東京大学大学院情報学環交流研究員(〜2015年)
2015年 株式会社NTTデータを退職
2015年 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 准教授/主任研究員
2016年 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 准教授/主幹研究員
2018年 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 教授/主幹研究員
2019年 東京大学大学院情報学環・学際情報学府 准教授
2022年 東京大学大学院情報学環 教授/東京大学総長補佐/学際情報学府副専攻長/同社会情報学コース長
2019年~国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 主幹研究員
この他に、慶應義塾大学SFC研究所訪問研究員、九州大学大学院システム情報科学府非常勤講師などを歴任。
担当プロジェクト・研究実績
2024.03.01
2023.10.04
2023.08.28
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