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2007年01月27日

インド知識経済研究会第4回開催レポート

プレゼンテーター
小坂恕氏(青森公立大学教授)
安藤憲吾氏(東京商工会議所)

コーディネーター・問題提起
庄司昌彦(GLOCOM)

開催内容:
 今回の研究会では青森公立大学の小坂恕教授に「中国発展との比較分析によるインドの経済発展の将来について」 という報告をいただいた。また、後半はGLOCOMの庄司昌彦と東京商工会議所で日印経済委員会事務局を担当する安藤憲吾氏より「グローバルな事業展開を目指す日本企業は、どのようにインドの知的資源を活用すべきか」という問題提起のプレゼンテーションを行った。そして、より具体的な議論として、インドの知識経済と日本に強みのある産業をどのように組み合わせていくべきかというディスカッションを、コンテンツ産業、モバイル、金型産業など中小企業・既存の産業の枠にとらわれない新規事業という4つ分野ごとのグループに分かれて討議した。今回の研究会では、インド人参加者が10人を超え、グループワークも日印混合で行った。

安藤氏配布ファイルをダウンロード

安藤氏・庄司配布資料をダウンロード

*発表内容は、発表者個人の意見であり、所属組織の意見を代表するものではありません。

投稿者 shoji : 10:32 | トラックバック

2007年01月05日

第4回研究会を開催します

国際大学GLOCOM「インド知識経済研究会」では、第4回研究会を下記の通りに開催します。

◆日時:2007/1/27 (土)14:00~16:00
◆会場:国際大学GLOCOM ホール
 住所:東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
 地図:http://www.glocom.ac.jp/j/access/
 参加:自由・無料

 発表者:小坂 恕氏(青森公立大学大学院教授)
 テーマ:「中国発展との比較分析によるインドの経済発展の将来について -グローバル経営関係学会での発表報告-」

 発表者:安藤憲吾氏(日本・東京商工会議所)
 テーマ:「グローバルな事業展開を目指す日本企業は、どのようにインドの知的資源を活用すべきか」

詳細は決定次第、このウェブサイト上で更新していきます。

ご参加を希望の方は、担当:小島(akiko@glocom.ac.jp)までお申し込みください。
皆様のご参加をお待ちしております。

投稿者 shoji : 10:26 | トラックバック

2007年01月04日

「ソースネクストがインドに開発拠点、09年にも」

フジサンケイビジネスアイに「ソースネクストがインドに開発拠点、09年にも」との記事が掲載されました。

ソースネクストは売上高の約4割を占めるソフトの開発をインド企業に委託しており、さらに利便性を高めるために現地拠点を設立するとのこと。同社は昨年のヒット商品となったウイルスセキュリティーソフト「ウイルスセキュリティZERO(ゼロ)」の開発も、インドのチェンナイに本社を持つインド企業で行っています。

http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200701030005a.nwc

投稿者 shoji : 10:35 | トラックバック