ネット炎上は2019年に1,200件発生するなど、頻発しています。また、その社会的影響は大きく、企業の中規模以上のネット炎上事件では、平均して株価が0.7%下落しています。
そのような大きな社会的影響を与えているネット炎上について、データ分析結果から、炎上1件あたりに書き込んでいる人はネットユーザの0.0015%に過ぎないこと、その中のさらにごく一部が大量に書き込んでいること、主任・係長クラス以上であったり年収が高かったりすると炎上に書き込みやすい傾向にあることを明らかにしました。
また、結果を踏まえ、炎上の予防策と、自分が攻撃者にならないために必要な心掛けを示しました。
掲載媒体 | 都市問題 |
URL(出版物のご案内) | https://www.timr.or.jp/cgi-bin/toshi_db.cgi?mode=saisin |
掲載日 | 2020/10/01 |