インターネットにより誰もが情報発信をできるようになりましたが、発信にはネット炎上のリスクがついてきます。これが表現の萎縮を起こすとなると問題です。実証分析を行ったところ、炎上に書き込みを行うユーザーは全体の0.5%ほどしかいないことが分かっています。この結果から、意見を発信したいという偏った分布の情報が出回るネット空間の特性を解説しています。また、批判を恐れて萎縮せず、表現の自由を守ることが必要であると提唱しました。
掲載媒体 | AERA dot. |
URL(発行物案内) | https://dot.asahi.com/dot/2018090600078.html |
掲載日 | 2018/09/08 |