だめだめ教育はだめ ネットいじめや依存、解決策はこれ(朝日新聞デジタル)

文科省のGIGAスクール構想によって子ども一人一台の学習端末の整備が進められています。さらに、コロナ・パンデミックにより授業のオンライン化が急ピッチで進むなど、子どもたちの生きる世界は、確実にデジタルに移行しつつあるといえるでしょう。

一方で、「ネットいじめ」や「ゲーム依存」など、子どもたちのデジタル化には新たな問題を生む危険性もたびたび指摘されます。こうした環境変化のなかで、海外で実践が開始されているのが「デジタル・シティズンシップ教育」です。「情報技術の利用に関する適切で責任ある行為規範」(Ribble, Mike 2015)ともいわれるデジタル・シチズンシップを学ぶことは、デジタル上のふるまい―倫理・法・公共性・セキュリティ・コミュニケーションの在り方を理解し、実践していくものです。

こうした背景をうけ、2020年6月19日に企画開催されたGLOCOM研究ワークショップの模様が紹介されました。

媒体名 朝日新聞デジタル
掲載URL https://digital.asahi.com/articles/ASN7S36F9N7DULBJ118.html
掲載日 2020年7月24日
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