専任・併任研究員
主任研究員(プラットフォーム研究グループ)
■研究分野
組織の創造性、オープンイノベーション、共生社会、コミュニケーション
2000年より、デジタルマーケティング領域を基軸としながら、デジタル/リアルの広告・販促メディアおよび店舗開発等を通じたコミュニケーション/サービス/ブランドのプロデュースを手掛けてきました。
データアナリストとの密な連携によって、ビッグデータ(顧客属性・行動・購買・嗜好等)の解釈と、インタビュー、ワークショップ等など関係者の声=定性データを紡ぎあわせるプロセスで、シナリオ開発、ビジネスルール設計、クリエイティブ表現へと適用・実装することを強みとしています。
こうした「世界観をつくり、人に伝え、共感する術」として培った経験値を、企業のマーケティングのみならず、社会デザインにまで適用できないか?と考えのもと、心機一転を決意。2015年4月よりGLOCOMに参画させていただいております。
現在は、「データと技術がもたらす体験は、人を幸せにするか」というシンプルな問いを基点に、IoTやAIなど新しいテクノロジーと社会経済の相互作用について考えています。アナリストと連携したデータ分析や、有識者、実践者へのインタビュー調査など、ステークホルダーを巻き込んだプラットフォーム型の研究活動を展開しながら、その成果をワークショップなどを通じて産官学の皆様と共有・対話し深めています。
皆さまの多様な知識と経験値をつなぎあわせたオープンイノベーションの機会創出や、事業化支援の企画、 プロデュースを手がけてまいります。
2000 年より、デジタル&リアルメディアを横断したデータドリブンなブランディング、コミュニケーション、クリエイティブ戦略企画・開発のプロデュースに携わる。 ネットイヤーグループ株式会社、株式会社デジタルパレット(現:電通アイソバー株式会社)、富士ゼロックス株式会社等を経て、2015 年4 月より現職。
ベンチャー企業やクリエイティブエージェンシー、大企業に至る幅広い組織での業務経験を活かし、個人と組織の創造性に関する研究活動や、GLOCOM研究員の産学連携プロジェクトのマネジメント、GLOCOM 六本木会議の事務局長など、産官学民とともに社会の共通課題を導き、研究する各種活動の企画・プロデュースを行っている。
2000年 ネットイヤーグループ株式会社 コンテンツストラテジスト
2002年 デジタルパレット株式会社 ウェブプロデューサー
2006年 MRM WORLDWIDE アカウントプランナー
2007年 風とバラッド株式会社(kazepro)アカウントプランナー
2010年 富士ゼロックス株式会社 クリエイティブ・プロデューサー
2015年 国際大学GLOCOM 主任研究員
担当プロジェクト・研究実績
2021.04.09
2021.03.26
2021.03.09
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