コロナ禍において、感染者をネット上で誹謗中傷する動きや、悪質なデマの拡散が問題になっています。ネット炎上がひとたび起こるとまるで多数派の意見のように見え、世界全体が敵になるように見えます。しかしながら、じつは炎上において書き込んでいるのはネットユーザの1.1%に過ぎず、さらにその中のごく少数の大量に書き込む人が、意見を先導しているという事実があります。そのような研究結果とともに、コロナ禍でなぜ炎上が増えているか、ネット情報はどのように偏っているかという点についてお話ししました。

タイトル ネットの危うさー専門家に聞く ネットの炎上は世論にあらず
媒体名・番組名 北國アクタス
掲載・放送日 2020/09/28
URL https://book.hokkoku.co.jp/order/actus/
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