木村さんの事件にみられるように、ネット炎上は大きな社会的影響を持っています。この炎上について、炎上に参加している人は1件当たりネットユーザの0.0015%に過ぎないこと、さらに一部の51回以上書き込むようなヘビーユーザが世論を先導しているということ、木村さんの事件でも1%の人が14%のコメントを構成していたこと、ネットは能動的な発信しかないために意見の偏りが大きいこと等をお話ししました。ただし、ネットの誹謗中傷に対する厳罰化には様々なリスクがあることも指摘しました。

タイトル ネットの誹謗中傷、参加するのは「ネットユーザーの1%未満」 コロナで増加、その実態は? 山口真一氏に聞く
媒体名 弁護士ドットコム
掲載URL https://www.bengo4.com/c_23/n_11486/
掲載日 2020/07/19
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