専任・併任研究員
主幹研究員(併任)
経済学士
■研究分野
著作権、個人情報、コンテンツ産業、プラットフォーム産業、ネットと民主主義
研究分野は一見ばらばらですが、デジタル化が経済・社会に及ぼす影響について計量的に調査しています。どういう人かわかりやすいように自説を要約しておきましょう。「著作権→緩めるべし、ぼくのさいきょうのちょさくけんせいどを見よ」「個人情報→保護も利活用も同時にできる方法があるんだけど、聞かない?」「コンテンツ産業→タダで配るともうかりまっせ」「プラットフォーム産業→もう大きいんだからみんなのことも考えよう」「ネットと民主主義→ネットが社会を分断するって? なーに、大丈夫、ネットは社会を良くするよ!いい案もあるぞ」。話を聞きたいという方はお気軽にお声掛けください。お呼びとあれば即参上! Have paper – will travel
横浜商科大学 商学部経営情報学科 教授。1988年東京大学大学院経済学研究科単位取得退学後、1991年よりGLOCOM研究員としてインターネット草創期の情報化分析を行う。1995年よりコロンビア大学客員研究員となり、情報通信産業の実証分析に着手。1998年より慶應義塾大学経済学部で教授として教鞭をとり、著作権・コンテンツ産業の分析などを開始。創設された公正取引委員会の競争政策研究センターの研究員として競争政策の研究を行う。専攻は計量経済学。2010年以降は、ネット炎上や分断など経済学以外の領域にも研究範囲を広げている。2023年より現職。
1988年 政策構想フォーラム ,研究員
1991年~1995年 国際大学GLOCOM 研究員、国際大学助手
1995年~1998年 コロンビア大学 客員研究員
1998年~1999年 慶應義塾大学大学専任講師(経済学部)
1999年~2018年 慶應義塾大学 准教授(経済学部)
2018年~2023年 慶應義塾大学 教授(経済学部)
2023年~現在 横浜商科大学 教授(商学部 経営情報学科)
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