2024.05.21

  • 終了

【オンラインシンポジウム】生成AIと変革する中高生の学び~求められる新たな教育観とは

生成AIの活用は、あらゆる領域で飛躍的なスペースで進展しています。教育現場においても、2023年7月に文部科学省から生成AIの教育利用の方向性と留意点を示した「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」(2023年7月)が公表され、学習基盤となる技術としての生成AIの活用リテラシー育成や、教科内で生成AIの活用を模索する動きも進みつつあります。一方で、教室内でどのように生成AIへの対応をしていくべきか、戸惑いや拒否感を顕わにする方々も多く見受けられます。

こうした背景を受けて、GLOCOMでは、改めて「生成AIは学びをどう変えるのか、そこで求められる新しい教育観とは何か」について考えるためのオンラインシンポジウムを開催します。生成AIは中学生・高校生の学びにおいてどのように活用され、生徒のどのような能力を育成することができるか。また教職員は生徒の生成AIリテラシーをどのように教育し、支援していくべきでしょうか。学びにおいて、生成AI活用に取り組む教員、またその環境づくりを担う産官学民の関係者らを登壇者に迎え、最新の実践および政策的な取組事例を紹介したうえで、今後の展開に向けた議論を行います。

中学校・高等学校・高等専門学校の教職員の皆さまをはじめ、生成AIを活用した学びにご関心のある皆さまのご参加をお待ちしています。

開催概要

日 時 :2024年5月21日(火) 17:30~19:30
開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)
対 象 :中学校・高等学校・高等専門学校(高専)の学校教職員/自治体・教育委員会/研究者/子どもをもつ保護者の方
参加費 :無料
言 語 :日本語
主 催 :国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
協 賛 :日本マイクロソフト株式会社

参加お申込方法

本イベントの参加受付は終了しました。(2024.05.21 12:00事務局)

※参加登録済みの方には、登録時のメールアドレスに参加用URLがZoomから開始1時間前に送信されます。

プログラム

※一部変更になる可能性があります
※登壇者敬称略・順不同

17:30- イントロダクション
17:35- 発表
「生成AIの責任ある利活用の促進に向けたマイクロソフトの取り組み」
― 井田 充彦(日本マイクロソフト株式会社 政策渉外ディレクター)
― 清水 愛子(Microsoft デジタル・インクルージョン担当部長)
17:45- 取組事例①
「情報科における生成AIの活用実践(仮)」
― 安藤 昇(スタディサプリ情報Ⅰ講師/青山学院中等部講師)
18:00- 取組事例②
「mirAI for Japan – 高校の先生方に向けた生成AI研修事業について」
― 小浦 友梨(認定NPO法人 CLACK デジタル伴走支援部 部長)
18:15- 講演
「生成AI活用とリテラシー教育を支える政策的取り組み」
― 武藤 久慶((前)文部科学省 学校デジタル化プロジェクトチームリーダー )
18:30- パネルディスカッション
「生成AIと変革する中高生の学び~求められる新たな教育観とは」

― 浦谷 亮佑(枚方市教育委員会 学校教育部 教育研修課 主幹) 
― 神谷 加代(株式会社インプレス 「こどもとIT」編集長)
― 中川 一史(放送大学学園次世代教育研究開発センター長/放送大学 教授)
― 豊福 晋平(国際大学GLOCOM 主幹研究員・准教授)★モデレーター

進行:小林奈穂(国際大学GLOCOM 主幹研究員/研究プロデューサー)

登壇者プロフィール※敬称略、登壇順、順次追加

井田 充彦
日本マイクロソフト株式会社 政策渉外ディレクター/国際大学GLOCOM客員研究員
国土交通省、経済開発協力機構(OECD)、グーグル合同会社を経て現職。海賊版・偽情報・誹謗中傷等のネット上のコンテンツに関する諸課題、デジタル・リテラシーに関する普及啓発、サイバーセキュリティ、経済安全保障、AI、個人情報保護などのデジタル分野の幅広い政策に関与。在日米国商工会議所 理事 兼 デジタルフォーラム委員長。東京大学大学院工学系研究科、ハーバード大学ケネディ行政大学院修了。
清水 愛子
Microsoft デジタル・インクルージョン担当部長
国連、米シンクタンク(Center for Strategic and International Studies – CSIS, East-West Center in Washington, Pacific Forum)、民間企業(Bloomberg, Daimler, Twitter)を経て現職。アメリカ、日本、ドイツで安全保障、エネルギー、AI、テクノロジー政策など様々な国際政策事業に携わった。米シカゴ大学政治学部、コロンビア大学国際公共政策大学院、ペンシルベニア大学ロースクール卒。
安藤 昇
スタディサプリ情報Ⅰ講師/青山学院中等部講師
1968年栃木県生まれ、日本大学理工学部物理学科卒。
生成AI(ChatGPT)を活用した教育分野の第一人者であり、GIGAスクール構想の導入におけるエキスパートとして、多くの学校をアドバイザーとして指導。2023年からはスタディサプリの講師として、「2025年大学入学共通テスト必履修科目『情報Ⅰ』」の講座を担当しており、映像授業のクリエイターとしても活動。自身が運営するYouTubeチャンネル「GIGAch」は登録者数2万5千人を超えている。さらに、Huluで配信中の「めざせ!プログラミングスター~プロスタ★キッズ大集合〜」にも、プログラミング講師として出演しており、郡司恭子、若旦那、イコールラブ、ノットイコールミー等と共演している。
小浦 友梨
認定NPO法人 CLACK デジタル伴走支援部 部長
東京大学文学部卒。カナダ・ブリティッシュコロンビア大学院Educational Technology修士課程在学中。中高の教員として学校教育の現場に従事し、校務や授業のデジタル化の必要性を痛感したことから、Microsoft社のCustomer Success Trainerに転身。企業や公共団体、学校向けにDX化推進のためのオンライントレーニングを実施し、13,000名以上の受講者のIT スキル向上に貢献。教育×ITを通して、子どもたちの視野や可能性を広げる支援を志し、2023年に認定NPO法人CLACKに入社。専門高校におけるAI学習の推進プロジェクト「mirAI for Japan」を立ち上げ、高校でのAI研修を企画・運営。
武藤 久慶
(前)文部科学省学校デジタル化プロジェクトチームリーダー
平成12年文部省入省。教育課程企画室、人事院長期在外研究員(Harvard Graduate School of Education)を経て、北海道教育委員会に出向。教育制度改革室長補佐、外務省一等書記官、大臣官房総務課副長などを経て、令和6年3月までGIGAスクール構想の総括担当の課長職を務めた(現在は教育課程課長)。
浦谷 亮佑
枚方市教育委員会学校教育部教育研修課 主幹
1987年大阪府枚方市生まれ。中学校外国語科(英語)教諭。
2005年4月~2008年3月 立命館大学 文学部 教育人間学専攻
2008年4月~2009年3月 オーストラリア留学
2010年4月~2019年3月 枚方市立中学校勤務
2019年4月~現在 枚方市教育委員会事務局
GIGAスクール構想下で配備された1人1台端末を、教職員が効果的に活用できるように、学校生活や授業での活用を想定した動画教材「みんなで高めよう!ICT20Steps」を約20本作成。1人1台端末を活用して、子どもたちが身につける資質・能力をまとめた指針「枚方版ICT教育モデル」策定を担当。
枚方市のICT教育を市内外に広く情報発信することを目的に、ICT教育実践をまとめたポータルサイト「GiGAスク!ひらかた」を2021年6月に制作・開設。開設からこれまでに、約35万アクセスを記録。
ポータルサイト「GiGAスク!ひらかた」は、ICT夢コンテスト2021において、日本教育情報化振興会賞を受賞。管理番号119番「クラウドを活用したポータルサイトの構築と教職員による実践事例の共有」
2023年度より、ICT推進グループリーダーを務める。
神谷 加代
株式会社インプレス 「こどもとIT」編集長
8年間ほどフリーで教育ITライターとして活動し、教育現場のICT活用やプログラミング教育などを多数取材・執筆。2020年からインプレスの教育メディア「こどもとIT」へジョイン。教育xテクノロジーを中心にさまざまな情報発信やコンテンツ制作を手掛ける。
中川 一史
放送大学学園次世代教育研究開発センター長/放送大学 教授
AI時代の教育学会(会長)、日本STEM教育学会(副会長)。中央教育審議会初等中等教育分科会「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方に関する特別部会」(委員)、子ども家庭庁「青少年インターネット環境の整備等に関する検討会」(座長代理)、文部科学省委託「デジタル教科書の効果・影響等に関する実証研究事業」有識者会議(主査)等の委員を歴任。D-project一般社団法人デジタル表現研究会(会長)では20年以上にわたり教員コミュニティを支えている。また、全国の多くの自治体や学校の助言などを行なっている。
豊福 晋平
国際大学GLOCOM 主幹研究員/准教授/*モデレーター
1967年北海道生まれ。横浜国立大学大学院教育学研究科修了、東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程中退、1995年より国際大学GLOCOMに勤務、専門は学校教育心理学・教育工学・学校経営。長年にわたり教育と情報化のテーマに取り組む。主なプロジェクトとして、全日本小学校ホームページ大賞(J-KIDS大賞)企画運営(2003~2013)、文部科学省・学校の第三者評価の評価手法等に関する調査研究「学校からの情報提供の充実等に関する調査研究」(2008)、文部科学省・緊急スクールカウンセラー等派遣事業・東日本大震災被災地のための学校広報支援「ともしびプロジェクト」(2011~)など。
小林 奈穂
国際大学GLOCOM 主幹研究員/研究プロデューサー *進行
データを基点としたマーケティング・コミュニケーション戦略立案とクリエイティブ・プロデュースに従事したのち、2015年よりGLOCOMに参画。ネット系ベンチャー、クリエイティブエージェンシー、メーカー系大企業など、幅広い組織における多様な専門人材との協働経験を活かし、個人と組織の創造性とウェルビーイング向上を研究するほか、産官学連携プロジェクトのマネジメント、政策提言プラットフォームの運営等に携わっている。近年は、デジタル・シティズンシップ教材開発および活用実践およびFuLL(Future Learning Lab)のプロデュースも手掛ける。GLOCOM六本木会議事務局長、産業構造審議会臨時委員(産業技術環境分科会)、 日本オープンイノベーション大賞 経済産業省 専門委員。

ご確認ください

開催日前日・1時間前に、Zoomウェビナーへのアクセス方法(ご登録者ごとの専用URL)が記載されたリマインダーメールをお送りいたします。
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開催日当日、お時間になりましたらメールに記載の専用URLをクリックし、ウェビナーにおはいりください。

お問い合わせ

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当:小島 Tel: 03-5411-6677
Mail: info_pf[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。

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