2021.03.31

GLOCOM Monthly Topics ~March, 2021

国際大学GLOCOMです。
この3月で東日本大震災から10年が経ちました。
新型コロナウイルスの影響により日常生活が一変してからも1年が経ち、私たちを囲むICTの活用状況は大きな変化をみせています。
GLOCOMは今後も研究活動を通じたICT利活用の推進とともに、さらに変化をみせるであろう新たな社会の課題解決について技術・社会の両面から研究に取り組んでまいります。

今月も「GLOCOM Monthly Topics」で、研究成果や活動をご紹介いたします。
気になるトピックがございましたらぜひともお声がけください。

▼<今月のTopics>—–▼————————–▼

◆Pick up
【コンテンツ公開】経済産業省 STEAMライブラリー「デジタル時代の著作権を考える – 豊かな文化を支える制度とは」
【発行】GLOCOM DISCUSSION PAPER No.20
【出版】菊地映輝著(コンテンツツーリズム学会編著)『地域は物語で「10倍」人が集まる コンテンツツーリズム再発見』
【出版】城所岩生編著『著作権法50周年に諸外国に学ぶデジタル時代への対応』
【動画&登壇者コメント公開】GLOCOM六本木会議オンライン#16
【研究ワークショップ】2021年2月度&3月度プログラム
【メディア情報】
 ・山口真一研究員のネット言論、口コミデータ分析に関する成果(日本経済新聞、WORKERS happiness、ログミーなど)
 ・田中辰雄研究員のネット言論に関する研究成果(シノドス)

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■ Pick up ― 最近の主な活動 ■
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【コンテンツ公開】経済産業省 STEAMライブラリー「デジタル時代の著作権を考える – 豊かな文化を支える制度とは」

GLOCOMは、経済産業省が開発・構築し3月1日に公開した「STEAMライブラリー」にて、デジタル時代の著作権に関するコンテンツを提供しています。

・STEAM Library「デジタル時代の著作権を考える – 豊かな文化を支える制度とは」
https://www.steam-library.go.jp/content/4

本コンテンツはTEAM教育が目指す「横断的な学びの実践」として授業内で活用してもらうことを想定し、個人ワークやグループワークを取り入れた内容からなる、全11コマのシリーズ教材です。上記のURLから無償で一般に提供されています。
生徒たちが日常的に楽しんでいるマンガ、ゲーム、音楽、小説などを切り口に豊かな文化の価値について考え、それを支えるための社会システムとして、著作権制度の改革案や代替案を構想しています。

詳しい内容は、GLOCOMウェブサイトでもご紹介しています。
https://www.glocom.ac.jp/activities/project/6735

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【発行】GLOCOM DISCUSSION PAPER No.20

◆DISCUSSION PAPER No.20「個人情報保護利活用仲介機構 ―保護と利活用をともに達成する方法―」
田中辰雄研究員
https://www.glocom.ac.jp/publicity/discussion/6857

田中研究員による本DISUCSSION PAPERでは、個人情報について、「保護を強めたい」「利活用を進めたい」という双方にとって最適となるよう、個人情報の保護と利活用をともに推進する制度の可能性を述べています。

※バックナンバーは以下のURLからご覧いただけます。
GLOCOM DISCUSSION PAPER https://www.glocom.ac.jp/publicity/discussion

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【出版】菊地映輝著(コンテンツツーリズム学会編著)『地域は物語で「10倍」人が集まる コンテンツツーリズム再発見』

書籍『地域は物語で「10倍」人が集まる コンテンツツーリズム再発見』が出版されました。
本著において菊地研究員は「『行政の応援を武器にする』観光伝道師の役割りを果たすユーチューバーたち」と題した章を執筆し、愛知県岡崎市と東海オンエアの互恵関係を論じています。

編著・コンテンツツーリズム学会
発行 : 生産性出版
定価 : 本体1,800円+税
発行日: 2021-03-08
ISBN : 9784820121169
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4820121162/

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【出版】城所岩生編著『著作権法50周年に諸外国に学ぶデジタル時代への対応』

GLOCOMが2020年9月16日に開催したオンラインイベント『著作権法50周年に諸外国の改正動向を考える ~デジタルアーカイブ、拡大集中許諾制度、孤児著作物対策~』の内容を、城所岩生客員教授らの編著によりまとめた書籍が出版されました。

城所岩生・編著、山田太郎/福井健策ほか・著
発行: インプレスR&D
定価: 電子書籍版 1,600円(税別)/ 印刷書籍版 2,000円(税別)
発行日: 2021-03-19
ISBN: 978-4844379706
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B08YMX1FVD/

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【動画&登壇者コメント】GLOCOM六本木会議オンライン#16

「#16 個人情報はこうすれば活かせる! ― 個人情報保護利活用仲介機構の構想 ―」
日時  :2021年3月4日(木)18:00~19:00
配信形式:Zoomウェビナー
登壇者(敬称略):
田中辰雄(慶應義塾大学経済学部教授/GLOCOM主幹研究員)
クロサカタツヤ(株式会社企 代表取締役/慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授/GLOCOM客員研究員)
山口真一(GLOCOM主任研究員・准教授)
進行  :小林奈穂(GLOCOM六本木会議 事務局長/GLOCOM 主任研究員/研究プロデューサー)

当日のセッションの様子(動画)と、Slido.comを通じて寄せられたコメントに対する田中辰雄研究員の回答コメントを公開しました。
https://roppongi-kaigi.org/topics/2564/

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【研究ワークショップのご案内】

◆GLOCOM研究ワークショップ2021 Winter 情報技術は社会課題を解決するか

2021年2月度プログラム「#2 貧困問題とフードバンク-必要な人に届けるための情報連携」
日時  :2021年2月25日(木)16:00~17:30
配信形式:Zoomミーティング
講師  : 米山けい子(認定NPO法人フードバンク山梨 理事長 兼 全国フードバンク推進協議会 代表)
企画・進行:小林奈穂(GLOCOM主任研究員)

フードバンクの活動は、コロナ禍の影響により「食のセーフティーネット」としてニーズの高まりを見せています。講師の米山氏によると特に母子世帯が深刻で、日本における2018年の子どもの貧困率は14%、7人に1人が相対的貧困の状態にあるといいます。また、フードバンクでの食品の箱詰め作業や在庫管理はボランティアにより人的に行われているのが現状です。
ディスカッションでは、データ化による需要供給のバランスの最適化が期待される一方で、食品企業などでは廃棄対象となる商品のデータ管理はコストでしかなく実現が難しいことも指摘されました。カネとモノを交換する既存のネットワーク、重層的に贈与という形で善意とモノを流通させる新しいネットワークの可能性についての示唆がありました。

◆GLOCOM研究ワークショップ2021Winter 情報技術は社会課題を解決するか
2021年3月度プログラム「#3 日本のジェンダーギャップを乗り越える-女性活躍推進に向けた技術活用とは」
日時  :2021年3月25日(木)16:00~17:30
配信形式:Zoomミーティング
講師  :鳥生由起江(大和ハウス工業株式会社 サステナビリティ企画部次長 人権・インクルジョングループ長)
企画・進行:小林奈穂(GLOCOM主任研究員)
※開催報告は次回掲載いたします

※本イベントは招待制となっており、参加対象の方にはメールにてご案内をお送りしております
研究ワークショッププログラムお問い合わせ: info_pf@glocom.ac.jp

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【メディア情報】山口真一研究員のネット言論、口コミデータ分析に関する研究成果

●掲載
・SNS、統御より透明性重視 デジタル時代の法規制(日本経済新聞、3月30日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGH035G20T00C21A3000000/

・執筆記事「消費者の本音を聞き 商品開発や販売戦略に活かす」(販促会議、3月1日)
https://mag.sendenkaigi.com/hansoku/202104/promotional-basics/021018.php

・「新型コロナで陰謀論が急拡大!「バカが騙される」は間違っている…誰もが感染する陰謀論への対処法」(日刊サイゾー、3月10日)
https://www.cyzo.com/2021/03/post_270672_entry.html

●WORKERS happiness(イトーキ)
山口真一研究員と大橋一広客員研究員(株式会社イトーキ 先端研究統括部 統括部長)の対談です。

・新しい働き方に「なじめる人」と「なじめない人」の違いとは?(3月3日)
https://workershappiness.jp/happiness-note/glocom-resilience01/

・「主体性」で幸せに!? コロナ時代のリーダー論(3月10日)
https://workershappiness.jp/happiness-note/glocom-resilience02/

・「考える力」こそが、新しい道を切り拓く!(3月17日)
https://workershappiness.jp/happiness-note/glocom-resilience03/

・相手にも、自分にも。「尊重」ですべてをハピネスに!(3月24日)
https://workershappiness.jp/happiness-note/glocom-resilience04/

・さあ、今こそポジティブに。レジリエンスを高める、究極の方法!(3月31日)
https://workershappiness.jp/happiness-note/glocom-resilience05/

●デジタル・クライシスフォーラム書き起こし記事(ログミー)
2月4日開催のオンラインイベント「第1回デジタル・クライシスフォーラム」のパネルディスカッション「炎上とフェイクニュースのこれから」に山口真一研究員が登壇しました。その模様がログミーで公開されています。

・1/5「ただの批判を“炎上”に仕立て上げる、PV稼ぎメディアの存在 そして「炎上とフェイクがつながったビジネス」が生まれるワケ」
https://logmi.jp/business/articles/324002

・2/5「世界で一番出回っている、ワクチンに関する荒唐無稽なデマ 「信じたい人は、どんなフェイクでも信じたがる」という事実 」
https://logmi.jp/business/articles/324003

・3/5“原則オフレコ”のClubhouseでも起こりうる、炎上事案 「報道に値する」と認識すれば、報道機関は記事を出す
https://logmi.jp/business/articles/324004

・4/5高く評価された、ある企業の“自社に向けられたデマ”への対応 「発信者を批判する」以外にも、スマートなやり方は存在する
https://logmi.jp/business/articles/324005

・5/5口コミサイトへの書き込み問題、企業はどう対応すべき? SNSより影響の大きい「Googleマップ」の永続性
https://logmi.jp/business/articles/324024

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【メディア情報】田中辰雄研究員のネット言論に関する研究成果

・森辞任事件異聞――対立軸は何か?(シノドス、3月2日)
https://synodos.jp/society/24122

・森辞任事件異聞2――切り取りはあったのか?(シノドス、3月9日)
https://synodos.jp/info/24159

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