2020.07.22

【出版】山口真一『なぜ、それは儲かるのか:〈フリー+ソーシャル+価格差別〉×〈データ〉が最強な理由』(草思社)

山口真一研究員の著書『なぜ、それは儲かるのか:〈フリー+ソーシャル+価格差別〉×〈データ〉が最強な理由』が、7月22日に草思社より発行されました。
本書ではGAFAからメルカリ、LINE、モバイルゲーム業界など、ある1つの勝ちパターンが世界のビジネスを席巻していることを指摘し、〈F=フリー〉〈S=ソーシャル〉〈P=価格差別〉〈D=データ〉の4つを相互作用させることで高い利益を生むその新しいビジネスモデル「FSP-Dモデル」を解説しています。
すべてのビジネスパーソンにとっての経営戦略未来地図となりうる1冊です。

著者紹介

山口真一

国際大学GLOCOM 准教授・主任研究員。博士(経済学)。専門は計量経済学。研究分野は、ネットメディア論、情報社会のビジネス論、プラットフォーム戦略など。「あさイチ」「クローズアップ現代+」(NHK)や「日本経済新聞」をはじめとして、メディアにも多数出演・掲載。組織学会高宮賞受賞(2017年)、情報通信学会論文賞受賞(2017年・2018年)、電気通信普及財団賞受賞(2018年)。主な著作に『炎上とクチコミの経済学』(朝日新聞出版)、『ネット炎上の研究』(勁草書房)、『ソーシャルゲームのビジネスモデル』(勁草書房)などがある。他に、日本リスクコミュニケーション協会理事、海洋研究開発機構(JAMSTEC)アドバイザー、グリー株式会社アドバイザリーボード、東洋英和女学院大学兼任講師などを務める。

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