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概要
レジリエントなスマートシティを構築するための情報システムのデザインについて、「フルーガル」理論を基に論じた。過去災害の事例を踏まえると、現場で刻々と変わるニーズに対応することのできる情報システムが必要となる。その場で利用可能なリソースを使って機動的にニーズに合わせたシステムを構築することがフルーガルの考え方。データがバラバラに管理されることに起因する様々な問題を踏まえつつ、現場開発の重要性と、個人の認証方法(多様な手法の組み合わせ)などについて議論した。
掲載媒体 | 行政&情報システム 56(5) |
URL | https://www.iais.or.jp/articles/articlesa/20201009/202010_10/ |
掲載日 | 2020年10月9日 |