2026.05.14

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Palette: 一次産業から考える人・モノ・価値の交流と循環のミライ(オンライン視聴)

現在、「都市と農山漁村の交流」が社会・政策・産業の各面で大きなテーマとなりつつあります。総務省によるふるさと住民登録制度の本格化に向けた動き、国土交通省による二地域居住の促進を通じた地方への人の流れの創出・拡大を目指すコンソーシアム支援、そして、農林水産省による「農山漁村振興への貢献活動に係る取組証明書」制度の開始など、国の動きも活発化しています。それらは従来の観光を通した交流だけでなく、暮らしや働き方とも関わる変化であるのが特徴です。

こうしたなかで、地域循環型ミライ研究所は、新潟県十日町市で実施してきた棚田を活用した企業向け人材育成研修の取り組みで、農林水産省の「令和7年度農山漁村振興への貢献活動に係る取組証明書」を取得しました。この証明書は、農山漁村における課題解決につながる取り組みを国が可視化し、民間の実践を後押しするものです。

いま求められているのは、都市と農山漁村の交流を一過性の体験や単発の取り組みで終わらせず、経済価値と社会価値の循環を生み出す持続的な仕組みへと育てていくことです。そのためには、都市住民や企業、そこで働く人びとが「農」を含む一次産業とどのように関わり、どのような価値を生み出していけるのかを、改めて考え直す必要があるでしょう。

そこで今回のPaletteでは、政府、大企業、ベンチャー・中小企業、アカデミックという四つの立場から、「農」をキーワードとする人やものの交流が生み出す経済価値と社会価値の実態と課題を見つめ直します。そのうえで、そうした取り組みから生まれるインパクトをいかに持続可能なものとして仕組み化していけるのかを考えます。ぜひご参加ください。 

開催概要

日時 : 2026年5月14日(木)17:00~19:00 
場所 :オンライン(Zoom/URLは別途ご案内します)
プレゼンター:河村 仁(農林水産省 農村振興局 農村政策部長)
        ※国会会期中のため変更となる場合があります
       坪井 俊輔(サグリ株式会社 代表取締役)
       伊藤 将人(国際大学GLOCOM)
主催    : NTT東日本 地域循環型ミライ研究所
        国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
参加費用  : 無料

プログラム

17:00 開場、概要説明
17:20 農林水産省 河村仁さんによる話題提供
17:45 サグリ株式会社 坪井俊輔さんによる話題提供
18:10 登壇者によるパネルディスカッション(ゲストからのコメント・質問)・質疑応答
18:55 終わりに
19:00 配信パート閉会

お申込み

下記ページ(Peatix)よりお申込みください。
https://palette8-watch.peatix.com

<ご参加にあたって>

  • 録音、録画はご遠慮願います。
  • お申込みいただいた方々に対し、今後のPaletteの開催案内や、地方創生関連の情報を送らせていただくことがございますのでご了承ください。
  • 本イベントのPeatixはNTT東日本 地域循環型ミライ研究所のアカウントです。
  • 本イベントに関するお問い合わせはmirai_honmu-ml[at]east.ntt.co.jpまでご連絡ください。
  • ※NTT東日本地域循環型ミライ研究所は、地域循環型社会の実現に向けて、地域の皆さまや様々なステークホルダーの皆さまと共に「人とICTを起点とした新たな価値創造」に挑戦しています。
    地域社会をより良くしていくために日々活動されている企業・団体・個人の皆さまと共に、利害関係を超えて想いや悩みを共有し、知恵を出し合える、”ゼミ“のような場として、2025年2月に「Palette(パレット)」を立ち上げました。パレットの上で多彩な色が広がるように、思いを混ざり合わせながら、共に地域のミライを描いてみませんか。ぜひお気軽にご参加ください。

登壇者(敬称略・順不同)

河村 仁
農林水産省 農村振興局 農村政策部長
1995年農林水産省入省。東京海上日動火災保険株式会社への出向や農林水産省大臣室勤務を経て、2013年埼玉県農林部副部長、2015年同部長を務める。その後、2017年農林水産省経営局金融調整課長、2021年水産庁漁政部企画課長、2022年同部行政課長、2024年農林水産省大臣官房政策課長などを歴任。
2025年7月、農村政策部長に着任し、“農村の未来をデザインする司令塔”として政策の方向性の決定等を担っている。
坪井 俊輔
サグリ株式会社 代表取締役CEO
横浜国立大学理工学部機械工学科卒。2018年、サグリを創業。Forbes 「世界を変える30歳未満30人」の1人に日本版およびアジア版で選出。農林水産省 「デジタル地図を用いた農地情報の管理に関する検討会」 委員。経済産業省「2050年カーボンニュートラルの実現に向けた若手有識者検討会」委員。第6回宇宙開発利用大賞において内閣総理大臣賞を受賞。
伊藤 将人
国際大学GLOCOM 研究員・講師
社会学者(博士)。長野県出身。専門は地域社会学、地域政策学、モビリティーズ研究。地方移住や関係人口、観光など地域を超える人の移動に関する研究や政策立案に携わる。また、長野県や新潟県でまちづくり事業の現場にも携わる。経済産業省 地域生活維持政策小委員会委員。大東文化大学、立命館大学、武蔵野大学アントレプレナーシップ研究所、NTT東日本地域循環型ミライ研究所などで客員研究員を務める。主著に『移動と階級』(2025、講談社)など。

イベントの内容に関するお問い合わせ

NTT東日本 地域循環型ミライ研究所
電子メール: mirai_honmu-ml[at]east.ntt.co.jp ←[at]を半角アットマークに直してください。

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