2025.02.05

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【オンライン開催】先進技術導入を伴う地方創生のあり方―スマートシティへの挑戦を通じて―【公開コロキウム】

開催概要

ICTを活用した地方創生が日本全国で試みられている。しかし、対象となる地域の主体性が発揮されにくい状況にある場合、技術や製品の導入・実装を担う都市部の大企業が取り組みを主導し、地域は単に実験フィールドを提供する立場となってしまうケースもよくみられる。今回の講演では、地域が主体となって、スマートシティ化へ取り組んできた岡崎市を事例に、地域とその自治体の担当者はどのような戦略で先進技術導入を地方創生に活用すればいいのかを岡崎市の担当者である鈴木昌幸氏が解説する。

日時  : 2025年2月5日(水)18:00-19:30
開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)
登壇者(敬称略):
 鈴木 昌幸(岡崎市総合政策部デジタル推進課 係長/総務省地域情報化アドバイザー)
 菊地 映輝(GLOCOM主任研究員/武蔵大学社会学部 准教授)※モデレーター
参加費 :無料(事前申込制)

※GLOCOM開催の公開コロキウムは、昨今の激変するグローバル環境下の社会で発生しているさまざまな問題や課題の中でも旬の話題、緊急性の高いテーマを取り上げ、産官学民から幅広く多様な参加者との議論を通じて、新しい知見の獲得、国内外の大きな変動を踏まえた社会の価値創造、政策提言活動等につなげることを目指しています。

お申込み

下記ページ(Peatix)よりお申込みください。
https://peatix.com/event/4273435/view →お申込みを締め切りました(2/5 12:00事務局更新)
※参加登録済みの方には、登録時のメールアドレスに参加用URLがZoomから開催日前日・1時間前に送信されます。
※お申込み時に頂いた情報は、イベントの円滑な運営のために登壇者など実施に関わる方々と共有することがございます。同意の上お申込みください。
※2025年2月5日(水)12:00〆切

登壇者

鈴木 昌幸
岡崎市 総合政策部デジタル推進課 係長/総務省地域情報化アドバイザー
岡崎市職員として企画財政部局を長く経験し、総合計画、まち・ひと・しごと創生総合戦略、財政計画、公共施設等総合管理計画などを策定。これらを通じた全庁的な課題整理のもと、スマートシティ推進やデータ利活用・EBPM推進に注力。また、総務省地域情報化アドバイザーとしては、「情報化を進めたいけど実は別次元でつまずくことが多い」といった自治体の悩みに寄り添ってご支援。今年度は一宮市・神戸市へ研修講師・講演派遣。国際大学GLOCOM客員研究員、名古屋市立大学非常勤講師を兼務。
菊地 映輝
GLOCOM主任研究員/武蔵大学社会学部准教授
1987年、北海道生まれ。博士(政策・メディア)。2017年、慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院研究員などを経て、2019年より国際大学GLOCOM研究員。専門は情報社会論、文化社会学等。武蔵大学社会学部准教授、株式会社Lab.808代表取締役、一般社団法人メタ観光推進機構理事なども務める。スマートシティやDXなどの新たなテクノロジーによる社会変革に対して、人々の日常生活の変化という観点から捉えようとしている。

お問い合わせ

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当:小島 Tel: 03-5411-6675
Mail: info_pf[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。

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