2022-02-25

  • 終了

#2 スマートシティにおける文化の重要性とメディアの役割(シリーズ:文化のDXを考える)

Photo by Robert Keane on Unsplash

世界における日本の優位性が相対的に低下しているとされるなかでも、「日本文化」は世界中から大きな支持を受けています。文化領域のデジタル変革は、これからの日本の競争力向上の原動力のひとつとして期待できるでしょう。
そこでGLOCOM研究ワークショップ2022冬シーズンは、デジタル活用による文化領域の振興やイノベーションの加速の方策について考えます。

シリーズ第2回は、スマートシティにおける文化の重要性を考えます。デジタルテクノロジーをまちにインストールしていくプロセスは、人々の協働・共創により豊かな地域文化の醸成にもつながることが期待されます。本セッションでは、東京ウォーカーをはじめとするシリーズ媒体の総編集長を務めるなど、長年地域発の情報発信を支援するKADOKAWAエグゼクティブプロデューサーの玉置氏をお招きし、GLOCOM菊地研究員とともにメディアを通じたこれからの地域文化の醸成・発信を展望します。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

日時

2022年2月25日(金) 16:00~17:30

開催形式

Zoomミーティング形式(プログラムの一部に参加者同士のブレイクアウトセッションを含みます)

対象者

  • GLOCOM View of the World研究ワークショップ2020参加企業
  • 国際大学GLOCOM のエグゼクティブ・リサーチ・プログラム(ERP)に参加されている企業に所属されている皆様
  • GLOCOM 客員研究員、同フェローの皆様
  • 過去の国際大学GLOCOMイベントに参加履歴があり、本テーマにご関心のある方

当日の流れ

  • イントロダクション <10分>
  • 講演<20分・20分>
  • グループ別ブレイクアウトセッション<20分>
  • 質疑応答<20分>

講師

玉置 泰紀氏
(株式会社KADOKAWA 2021年室 エグゼクティブプロデューサー/国際大学GLOCOM 客員研究員)


KADOKAWAエグゼクティブプロデューサー。元ウォーカー総編集長。LOVEウォーカー総編集長。角川アスキー総合研究所戦略推進室。国際大学GLOCOM客員研究員。一般社団法人メタ観光推進機構理事。京都市埋蔵文化財研究所理事。大阪府日本万国博覧会記念公園運営審議会会長代行。京都国際映画祭アート部門/アンノウンアジア審査員。東京文化資源会議幹事、国際文化都市整備機構理事。同志社大学文学部卒業後、産経新聞に入社、神戸支局・大阪本社社会部で記者活動、大阪府警本部捜査1課など担当〜福武書店(現ベネッセ)に転職、月刊女性誌編集〜更に角川書店(現KADOKAWA)に転職後、5誌の編集に関わり関西ウォーカーなど編集長を4誌で担当〜全エリアの地域情報誌・ウェブを統括するウォーカー総編集長から現職へ。

菊地 映輝(国際大学GLOCOM 研究員/講師)
1987年、北海道生まれ。博士(政策・メディア)。2017年、慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院研究員などを経て、2019年より現職。専門は文化社会学、情報社会論等。株式会社Lab.808代表取締役、コンテンツツーリズム学会理事、国際公共経済学会理事、東京文化資源会議広域秋葉原作戦会議PMなども務める。現在は、情報社会における文化事象について都市とネットを横断する形で研究を行っている。

参加申込み方法

本ワークショップへのご参加申し込み受け付けは終了しました。

<ご参加にあたり必ずご確認ください>
*本イベントはご参加者同士の交流を企図してZoomミーティングにて開催いたします。
*イベント開催前日に、アクセス用URLのご案内リマインドメールを送信いたします。
*Zoomに入室される際には、必ず【表示名】をお申込時に記載いただいた【お名前・ご所属】に設定のうえご参加をお願いいたします。(匿名でのご参加は入室をお断りさせていただきます。皆様のご協力をお願いいたします。)
*ブレイクアウトセッション機能を利用して、参加者の皆さま4~5名のグループに分け、意見交換を行う時間を設ける予定です。
グループ分けは事務局にてランダムに設定させていただきます。ご不明点がありましたらお問い合わせください。

※本イベントは、新型コロナウイルス感染症対策の観点から、オンライン形式で開催するものです。

研究ワークショップは、企業の皆様とともに新しいネットワーク社会における先進・先端情報から未来を展望し、広い視野から高感度経営を目指すための会員制年間プログラムです。企業単位で参加座席の優先予約を受け付けるメニューのほか、テーマオーナーとして、ワークショップ企画に参画いただくメニューをご用意しています。会員プログラムの詳細は、以下のお問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。詳しいご案内リーフレットをお送りいたします。

◎企画・進行:小林 奈穂(国際大学GLOCOM 主任研究員/研究プロデューサー)

お問い合わせ

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当:小林・武田 Tel: 03-5411-6676
Mail: info_pf[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。

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