2020.03.01

GLOCOM Monthly Topics ~March, 2020

国際大学GLOCOMです。平素より大変お世話になっています。

新型コロナウィルス感染症をめぐっては、状況が刻々と変化し、世界中に深刻な影響を及ぼしてきています。この度の新型コロナウイルスに罹患された皆様におかれましては心よりお見舞い申し上げますとともに、この事態が一日も早く落ち着くことを祈るばかりです。

GLOCOMでも現状を鑑み、開催を予定しておりましたイベント等の中止・延期対応を行っております。各対応につきましては、ウェブサイトのイベントページにてお知らせしておりますのでご確認ください。
http://www.glocom.ac.jp/events

今月もMonthly Topicsを通じて、GLOCOMの活動・成果をご紹介します。
気になるトピックがございましたらぜひお声がけください。

▼<今月のTopics> —————▼——————————–▼
◆Pick up
【発行】
・GLOCOM OPINION PAPER No.31
・GLOCOM DISCUSSION PAPER No.17
【4月1日発行】機関誌『智場』#123 特集「データ・エコノミーの未来 日本の競争戦略と個人情報保護」
【レポート公開】
・ICT教育活用勉強会 第2回議員勉強会
・「全国ICTサミット2020」報告(新・公民連携最前線)
【メディア情報】
・豊福晋平研究員のICT教育研究に関する成果(産経新聞)
・櫻井美穂子研究員:都市のレジリエント研究に関する連載最新記事(リスク対策.com)
・全国ICTサミット2020レポート(日経BP総研)
・山口真一研究員のフリマアプリの新品消費喚起効果研究、ネット炎上研究に関する成果(ITmediaマーケティング、テレビ朝日など)
・田中辰雄研究員のゲーム産業研究、ネット言論研究に関する成果(SYNODOS、朝日新聞、日本経済新聞)
・庄司昌彦研究員のオープンデータ研究に関する成果(インターネット白書)
【発行】豊福晋平研究員監修『小学教科書ワーク プログラミング的思考 3~6年』(文理)
【研究ワークショップ】
・2020年2月度プログラム「信頼し合える組織と個人へ ~データに基づくマネジメントへの挑戦」
&次回以降に関する開催延期のご案内

 

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■ Pick up ― 最近の主な活動 ■
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【発行】OPINION PAPER No.31

◆GLOCOM OPINION PAPER No.31「情報化社会の先にあるもの ~人類の円環的進化の考察~」青木志保子
本文はこちらからご覧いただけます

情報化が進んだ社会は「複雑・多様・変化の速い社会」と捉えることができます。我々の生きる現代社会は、長い人類の歴史の中でどの地点にあたるのか、これからどのような方向へ進んでいくのかを考察した、青木志保子研究員のオピニオンです。

※バックナンバーはこちらから

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【発行】GLOCOM DISCUSSION PAPER No.17

◆DISCUSSION PAPER No.17「フリマアプリは新品市場を拡大させる-2万人調査データの定量分析-」山口真一研究員
本文はこちらからご覧いただけます

消費者2万人を対象としたアンケートデータを基に、フリマアプリでの購入・出品が新品購入金額にどのような影響を与えているかについて定量的な検証を行いました。
分析対象とした6つの商品カテゴリーのうち、一部のカテゴリーではフリマアプリでの購入金額が増えると新品購入金額が減少するという代替効果が見られましたが、出品については、全てのカテゴリーにおいてフリマアプリ出品金額が増えると新品購入金額も増加するという補完効果が見られました。
また、日本全国における新品消費への影響の推計結果では、フリマアプリが年間484億円の消費を押し上げていることがわかりました。

※バックナンバーはこちらから

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【4月1日発行】機関誌『智場』
#123特集号「データ・エコノミーの未来 日本の競争戦略と個人情報保護」

責任編集・山口真一研究員

4月1日に機関誌『智場』最新号#123を発行いたします。
本号では、ビジネス・経済・法律など各分野の第一線でデータ利活用問題に取り組まれている有識者の方々の原稿・対談を掲載しています。
「データはあってもビジネスモデルを描けない」「人材がいない」「個人情報保護への対応が分からない」といった嘆きの声にも応え得る、データ利活用に関する諸課題の提示から今後取り組むべきことまで多角的視点からの知見を集約しています。
具体的示唆・ノウハウに富む一冊となっていますので、ぜひご一読ください。

現在、Amazonにて予約注文を受け付けています。
https://www.amazon.co.jp/dp/4904305175/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_CvXCEbJPDRSTS

※『智場』は、情報社会の最新動向や研究成果を広くお知らせするためにGLOCOMが発行している機関誌です。

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【レポート公開】ICT教育活用勉強会 第2回議員勉強会

日時:2019年10月28日(月)15:00~17:00
会場:国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
講師:豊福晋平(国際大学GLOCOM主幹研究員/准教授)
浅野大介(経済産業省 商務・サービスグループ サービス政策課長 兼 教育産業室長)
鈴木けんぽう(渋谷区議会議員)
レポートはこちら
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【メディア情報】豊福晋平研究員のICT教育研究に関する成果

◆休校中の家庭学習にICT格差 民間塾はオンライン駆使、公立小中学校はプリント中心(産経新聞、3月19日)
https://www.sankei.com/life/news/200318/lif2003180079-n1.html

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【メディア情報】櫻井美穂子研究員の都市のレジリエント研究に関する成果

◆連載「ロックフェラー財団100RCに見る街づくりのポイント」(リスク対策.com)
本連載では、米国・ロックフェラー財団が実施した、世界の100都市を選定してレジリエント戦略の策定支援を行うプログラム「100 Resilient City」の対象都市をピックアップし、短期的課題(ショック)と長期的課題(ストレス)を整理し、レジリエント戦略で定められたゴールとアクションをまとめています。

・PDCAサイクルに基づいたボストンのレジリエント戦略作成プロセス 第10回:ボストン(アメリカ)
https://www.risktaisaku.com/articles/-/24565

・デジタルテックに着目したニューヨークのレジリエント戦略 第11回:ニューヨーク(アメリカ)
https://www.risktaisaku.com/articles/-/25666

◆4市長が災害時のICTコミュニケーションの効用と課題を議論「全国自治体ICTサミット2020」報告(新・公民連携最前線PPPまちづくり、日経BP総研、3月18日)
https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/report/022800228/

※「全国自治体ICTサミット2020 ~災害時コミュニケーションとICT利活用~」の開催レポートおよびポリシーステートメントはこちら

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【メディア情報】山口真一研究員のフリマアプリの新品消費喚起効果研究に関する成果

山口真一研究員はメルカリ総合研究所と、全国の15~69歳を対象に「フリマアプリ利用による新品商品への消費喚起効果」の実態に関する共同調査を実施し、結果を発表しました。
本成果はネットメディアでも多数取り上げられました。
(前述のGLOCOM DISCUSSION PAPER No.17も本調査研究成果のひとつです)

◆【プレスリリース】メルカリ、「フリマアプリ利用による新品商品への消費喚起効果」の実態調査を発表(2月13日)
https://about.mercari.com/press/news/article/20200213_consumer_survey/

◆フリマアプリ関連の取材協力「フリマが流行ればショップが儲かる」(Impress Watch・Yahoo!ニュース、 2月15日)
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/config/1235207.html

◆「メルカリ調査で判明 フリマアプリは「新品」の購入も後押しする」(ITmediaマーケティング、Yahoo!ニュース、2月17日)
https://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/2002/17/news083.html

◆「フリマアプリ利用、年間約484億円の新品商品への消費喚起効果【メルカリ調査】」(Markezine・Yahoo!ニュース、2月18日)
https://markezine.jp/article/detail/32886

◆フリマアプリは一次流通の敵か味方か? 三陽商会らが語るリセールバリューが変える購買行動とは(ネットショップ担当者フォーラム、 2月26日)
https://netshop.impress.co.jp/node/7292

そのほか、ネット炎上研究に関する成果
◆出演「スーパーJチャンネル」(テレビ朝日、3月5日)
新型コロナウイルスに関して、デマの拡散や自粛ムードとソーシャルメディアの関連についてコメントしました。
【番組ウェブサイト】https://www.tv-asahi.co.jp/super-j/

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【メディア情報】田中辰雄研究員のゲーム産業研究、ネット言論研究に関する成果

◆ゲームは学力を低下させるのか――香川県のゲーム条例について/田中辰雄 / 計量経済学(SYNODOS、2月26日)
https://synodos.jp/education/23323

◆ネットが社会の分断を導くのか 専門家調査で異なる結論(3月3日、朝日新聞)
https://www.asahi.com/articles/ASN333DK7N2TUPQJ001.html

◆香川県のゲーム規制条例、意義や効果は? 識者に聞く(3月18日、日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56909650X10C20A3X13000/

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【メディア情報】庄司昌彦研究員のオープンデータ研究に関する成果

◆執筆『インターネット白書』(一般財団法人インターネット協会、インプレスR&D)

庄司昌彦研究員は「オープンデータと官民データの動向」について執筆しました。
詳しくは https://www.iajapan.org/iwp/ をご覧ください。

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【発行】豊福晋平研究員監修『小学教科書ワーク プログラミング的思考 3~6年』

豊福晋平研究員が監修した書籍『小学教科書ワーク プログラミング的思考 3~6年』が株式会社文理より発売されました。
詳細はこちらをご覧ください。

『小学教科書ワーク プログラミング的思考 3~6年』
発行:株式会社文理
定価:1,240円+税
ISBN:9784581022538

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【研究ワークショップ開催報告】

●2020年2月度プログラム 第2回「信頼し合える組織と個人へ ~データに基づくマネジメントへの挑戦」
日時:2020年2月20日(木)16:00~18:00
講演:田中勇一(株式会社イトーキ 先端技術研究所/デザインストラテジスト)

2020年Winterシーズンは、個人が安心してデータを提供し、その恩恵として企業や組織からのサービスを確実に受けられるような、信頼に基づくデータ利活用の方法について考えています。
第2回目は、組織と個人の信頼関係にフォーカスし、どのような利活用が社会的に受け入れられるかを議論しました。前半は株式会社イトーキの先端技術研究所/デザインストラテジストである田中勇一氏より、自社で行った従業員データの収集、分析、活用と、それらに対する個人情報委員会の見解、そこから見えた課題と考察について共有いただきました。後半は参加者によるグループディスカッションを行い、従業員データ活用のサービスビジネス化に向けた課題を話し合いました。

●次回以降に関する開催延期のご案内

3月の研究ワークショップ(下記)は、この度の新型コロナウイルスの感染症対策に伴い、「延期」とさせていただくこととなりました。
なお、今後の予定につきましては、状況をみつつ開催時期を決定のうえ、改めてご案内をさせていただきます。
ご理解のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

※開催延期 2020年度3月度プログラム※
2020Winter: ~TRUST~デジタル社会の信用と信頼、どう構築するか
◇「デジタル・シチズンシップ教育からはじめる、企業とサービス利用者との新たな信頼構築」
日時:延期(調整中 ※当初開催予定日2020年3月26日)
講師:坂本 旬(法政大学キャリアデザイン学部教授)
豊福晋平(GLOCOM主幹研究員/准教授)

※お問い合わせ: info_pf[at]glocom.ac.jp

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今月もMonthly Topicsをお読みくださりありがとうございました。
GLOCOMもテレワークや時差出勤を含め、感染症対策に十分留意しつつ、日々の研究活動・業務に取り組んでまいります。
皆様くれぐれもご体調にはお気をつけくださいませ。

※GLOCOMのSNSアカウント※
Twitter https://twitter.com/iuj_glocom
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国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
i-プラットフォーム 担当:武田・安藤
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TEL:03-5411-6677 FAX:03-5412-7111
Email: g-pub[at]glocom.ac.jp
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(2020年3月25日配信)

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