ネットの誹謗中傷を苦に芸能人がなくなる等、問題が表面化しています。本インタビューでは、ネットにはそもそも極端で否定的な意見が表出しやすいというメカニズムや、炎上に参加している人の動機と属性、そして極端な少数の人が書きこんでいるという実態を明らかにしました。また、社会的対処として、ネット実名制・ネットの誹謗中傷厳罰化の問題・プラットフォーム事業者への義務化と罰金の創設が表現の自由という観点から極めてリスクが高いこと、今求められているのは発信者情報開示請求の簡略化などの被害者に寄り添う法改正であることを説明しました。
| タイトル | 匿名の刃～SNS暴力考 「SNSやるな」は暴論 “炎上”への対処法 実名制や罰則よりも必要なこと |
| 媒体名・番組名 | 毎日新聞 |
| 掲載・出演情報URL | https://mainichi.jp/articles/20200617/k00/00m/040/301000c |
| 掲載・放送日 | 2020/06/18 |
