 
              日本の農業が危機的状況にある中、農業でのIT活用への関心が高まっています。
本稿では、稲作におけるIT利用率は11%の過ぎない一方で、生産性向上効果は32.5%もあることを示しました。また、農業ITに関心を持つ要因の分析の結果、農業従事年数が長いと関心を持たなくなること、農業IT関係勉強会に行くと関心が高まること、農業経営体の平均年齢が下がると関心が高まることなどを明らかにしました。
| 著者 | 山口真一、小林奈穂、前川徹 | 
| 掲載先 | 情報化研究 | 
| リンク | https://ci.nii.ac.jp/naid/40021962255/ | 
| 出版社・発行元 | 情報産業研究会 | 
| ページ数 | 5ページ | 
| 執筆年月日 | 2019/06/26 | 
 
                       
                       
                       
                                           
                                                                  