2022-01-27

  • 終了

#1 アート&NFT作品のシェアマーケットプレイスとアートの公共化(シリーズ:文化のDXを考える)

Photo by Robert Keane on Unsplash

世界における日本の優位性が相対的に低下しているとされるなかでも、「日本文化」は世界中から大きな支持を受けています。文化領域のデジタル変革は、これからの日本の競争力向上の原動力のひとつとして期待できるでしょう。
そこでGLOCOM研究ワークショップ2022冬シーズンは、デジタル活用による文化領域の振興やイノベーションの加速の方策について考えます。

シリーズ第1回は、アート・NFT作品のオーナー権のシェアマーケットプレイス「STRAYM(ストレイム)」のサービスに注目します。アートの価値をモノではなくコトに置き換える「オーナー権のシェア」という形をとることで、1つのアート作品を愛する人たちをつなぎ、クリエイターの生計を支えることへの貢献から「アートの公共化を推進」しているといいます。同サービスを手がける長崎幹広氏をお招きし、サービスの紹介や昨今注目を集めているNFTアートとは何かの解説を交えながら、文化のDXの具体的な姿を展望していきます。

日時

2022年1月27日(木) 16:00~17:30

開催形式

Zoomミーティング形式(プログラムの一部に参加者同士のブレイクアウトセッションを含みます)

対象者

  • GLOCOM View of the World研究ワークショップ2020参加企業
  • 国際大学GLOCOM のエグゼクティブ・リサーチ・プログラム(ERP)に参加されている企業に所属されている皆様
  • GLOCOM 客員研究員、同フェローの皆様
  • 過去の国際大学GLOCOMイベントに参加履歴があり、本テーマにご関心のある方

当日の流れ

  • イントロダクション <10分>
  • 講演<45分>
  • グループ別ブレイクアウトセッション<15分>
  • 質疑応答<20分>

講師

長崎 幹広 氏(ストレイムアートアンドカルチャー株式会社 代表取締役)

1998年3月 成城大学卒
1998年4月 総合広告会社・旭通信社(現ADK)入社
2005年7月 クリエイティブエージェンシー・「風とバラッド」参画
2006年12月 クリエイティブエージェンシー・「kazepro」共同設立
2015年4月 エンタテインメント会社・「パープル」設立
より多くの人がアート作品に関与する世界を創り出したいと一念発起し「ストレイム アート アンド カルチャー」を設立。2019年12月 『STRAYM』サービス開始、2021年11月にはNFT作品の取り扱いを開始している。

参加申込み方法

本イベントへの参加受付は終了いたしました。(2022.01.26事務局追記)

<ご参加にあたり必ずご確認ください>
*本イベントはご参加者同士の交流を企図してZoomミーティングにて開催いたします。
*イベント開催前日に、アクセス用URLのご案内リマインドメールを送信いたします。
*Zoomに入室される際には、必ず【表示名】をお申込時に記載いただいた【お名前・ご所属】に設定のうえご参加をお願いいたします。(匿名でのご参加は入室をお断りさせていただきます。皆様のご協力をお願いいたします。)
*ブレイクアウトセッション機能を利用して、参加者の皆さま4~5名のグループに分け、意見交換を行う時間を設ける予定です。
グループ分けは事務局にてランダムに設定させていただきます。ご不明点がありましたらお問い合わせください。

※本イベントは、新型コロナウイルス感染症対策の観点から、オンライン形式で開催するものです。

研究ワークショップは、企業の皆様とともに新しいネットワーク社会における先進・先端情報から未来を展望し、広い視野から高感度経営を目指すための会員制年間プログラムです。企業単位で参加座席の優先予約を受け付けるメニューのほか、テーマオーナーとして、ワークショップ企画に参画いただくメニューをご用意しています。会員プログラムの詳細は、以下のお問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。詳しいご案内リーフレットをお送りいたします。

◎企画・進行:小林 奈穂(国際大学GLOCOM 主任研究員/研究プロデューサー)

お問い合わせ

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当:小林・武田 Tel: 03-5411-6676
Mail: info_pf[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。

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