2022.06.06

「企業×大学=にいがたDX」産学官連携アイデア会議

新潟県では、「知の拠点」である県内大学の活用を促進し、県内企業や地域の課題解決・人づくりを進めるため、産学のニーズ・シーズの見える化を図るとともに、産学官連携のポイントや課題の洗い出しを行う「産学官連携促進モデル事業」をスタートしています。本事業では、GLOCOMの菊地映輝研究員と小林奈穂研究員がアドバイザーに就任し、推進を支援しています。そして6月18日には、「企業×大学=にいがたDX」をコンセプトに、菊地研究員がファシリテーターを務め、初となるアイデア会議が開催されました。インスピレーショントークでは藤井靖史氏を迎え、「地方だからこそイノベーションが生まれる」をテーマに講演いただきました。さらに、企業が抱えるDX推進の課題解決や2030年代の事業構想について、参加した新潟県内の企業と大学関係者が混成チームをつくりアイデアを発表しました。今後は本会議で生まれた交流と導き出されたアイデアをもとに「産学官連携促進モデル事業」としてDX推進に関わる産学連携の優れた取り組みを2件程度採択する予定です。

名称 令和4年度「産学官連携促進モデル事業」
形態 委託研究
プロジェクトオーナー 新潟県
プロジェクトリーダー 小林奈穂
プロジェクトメンバー 菊地映輝
実施期間 2022年4月~2023年3月

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