
Innovation Nippon 2015では、2020年オリンピック・パラリンピックの開催地「東京」に焦点を当て、産官学民の幅広い背景を持つ方々にご参加いただき自由に対話し考えるワークショップを、2015年10月から11月に「Innovation TOKYO for 2020 and beyond ~対話から新しい東京のかたちを探る~」と題して連続開催しました。
また、未来を想像するためには、既にある技術や社会制度の枠の中だけで考えるのではなく、未来の都市の姿やそれまでに「ありうる変化」を想像する未来志向の視点が必要です。そのためワークショップではそうした思考にふさわしい「フューチャーセッション」という手法を採用しました。
名称 | Innovation Nippon 2015 Innovation TOKYO for 2020 and beyond ~対話から新しい東京のかたちを探る~ |
形態 | 委託研究 |
プロジェクトオーナー | グーグル合同会社 |
プロジェクトリーダー | 渡辺智暁、庄司昌彦 |
企画・運営メンバー | 庄司昌彦、渡辺智暁、小林奈穂、小島安紀子、青木志保子、野村恭彦(ファシリテーション) |
実施期間 | 2015年9月~2015年12月 |
※Innovation Nipponは、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM) が、グーグル合同会社のサポートを受けて2013年に立ち上げた研究プロジェクトです。情報通信技術(IT)を通じて日本におけるイノベーションを促進することを目的とし、法制度や、産業振興・規制緩和等の政策、ビジネス慣行などに関する産学連携の実証的なプロジェクトを行い、関係機関の政策企画・判断に役立ていただくための提言などを行っています。