ブータンの王立大学科学技術カレッジにオープンなモノづくり工房であるFabLabを立ち上げ、体制づくりや経営・戦略に関する方針づくりの支援を行いました。また、同大学の教育におけるモノづくり要素の強化、課題発見・解決型の学習やデザイン思考の後押しなど教育の刷新を支援した他、大学間連携、学内や地元の課題解決や経済活動強化、といった多方面にわたる活用を支援するべく、イベントの開催、潜在的利用者・支援者・協力者・受益者など多様なステークホルダーとの協議を行い、連携可能性の模索などを行いました。
- ODA見える化サイト「デジタルものづくり工房(ファブラボ)による技術教育・普及促進プロジェクト」
https://www.jica.go.jp/oda/project/1900281/index.html - JICA 事業完了報告書(PDF)https://openjicareport.jica.go.jp/pdf/12349338.pdf
名称 | ブータン国デジタルものづくり工房(ファブラボ)による技術教育・普及促進プロジェクト |
形態 | 委託研究 |
プロジェクトオーナー | 独立行政法人国際協力機構(JICA)、株式会社日本開発サービス(JDS) |
プロジェクトリーダー | 渡辺智暁 |
実施期間 | 2020年10月~2024年1月 |