2015.09.30

Innovation Nippon 2015 地方自治体における情報公開制度とオープンデータ~利用価値の高い公共データを誰もが自由に使えるようにする~

Innovation Nipponは、情報通信技術(ICT)を通じた日本におけるイノベーション促進をめざして、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)とグーグル株式会社が、2013 年にInnovation Nipponを発足させたプロジェクトです。「プロ・イノベーション」の立場から、法制度や、産業振興・規制緩和等の政策のあり方、ビジネス慣行などに関する調査研究活動を行い、関係機関の政策企画・判断に役立ていただくための提言などを行っています。

2015年は、「ネット上の情報共有・情報発信がもたらす経済効果」、「地方自治体における情報公開制度とオープンデータ~利用価値の高い公共データを誰もが自由に使えるようにする~」を研究活動として展開したほか、産官学民の幅広い背景を持つ方々との対話を通じて、テクノロジーを通じたイノベーションが都市のアップグレードに貢献する可能性を広く発掘するワークショップ「Innovation TOKYO for 2020 and beyond ~対話から新しい東京のかたちを探る~」を連続開催しました。

名称 Innovation Nippon 2015 地方自治体における情報公開制度とオープンデータ~利用価値の高い公共データを誰もが自由に使えるようにする~
形態 委託研究
プロジェクトオーナー グーグル合同会社
プロジェクトリーダー 渡辺智暁、庄司昌彦
プロジェクトメンバー ■メンバー
庄司昌彦、横田明美(千葉大学 准教授)、本田正美(島根大学 特任助教)、青木佑一(早稲田大学マニフェスト研究所)、渡辺智暁
■研究会参加者
井上由里子(一橋大学大学院 教授)、城所岩生(GLOCOM 客員教授)、笹川裕加(東京大学公共政策大学院修士課程)
実施期間 2015年5月~2015年9月

成果物

  • totop