2023.10.24

  • 終了

eスポーツはこれからの社会をどのように変えるか【公開コロキウム】

開催レポート

日時:2023年10月24日(火)18:00~20:00
場所:国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
講師:
 川又啓子(青山学院大学 総合文化政策学部 教授)
 權純鎬(神奈川大学 経済学部 助教)
 菊地映輝(国際大学GLOCOM主任研究員・講師)
参加費:無料
定員:50名(peatixから事前受付)

※オンライン配信の予定はありません。本イベントは、GLOCOMホールでの現地開催(リアル開催)です。

概要

興行型ビジネスというかたちで広まったeスポーツは、そこから地域活性化、教育、福祉など社会性を帯びる分野へと広がりを見せた。そうした状況を整理し俯瞰するための書籍として、eスポーツの持つ社会的影響にまで踏み込んで議論を行った『eスポーツ社会論』が2023年7月に同友館から刊行されました。
本イベントでは、同書で議論された内容を振り返りつつ、これからeスポーツがわたしたちの社会をどのように変えていくかを検討します。

書籍紹介



『eスポーツ社会論』
川又啓子(編著)菊地映輝、權純鎬、北條大和(著)
発行 :同友館
発行年:2023年7月15日
ISBN:9784496056666

登壇者プロフィール

川又啓子(青山学院大学 総合文化政策学部 教授)
慶應義塾大学大学院経営管理研究科後期博士課程単位取得退学。研究テーマは文化とマーケティングで、現在はスティグマ製品(eスポーツ/ゲーム)の社会的受容に関する研究に従事。著書に『eスポーツ社会論』(共著)同友館、『知的財産で社会を変える』(共著)同友館、『ジャパニーズ・ポップカルチャーのマーケティング戦略』(共著)千倉書房、Managing Cultural Festivals between Tradition and Innovation(共著)Routledge、『市場の空気の読み方』(共著)同友館、『eスポーツ産業論』(共著)同友館、『なぜ、あの会社は顧客満足が高いのか』(共著)同友館、『マーケティング科学の方法論』(共著)白桃書房 など。https://researchmap.jp/kawamata2020

權純鎬(神奈川大学 経済学部 助教)
早稲田大学商学学術院博士後期課程単位取得退学。 専門はマーケティング、消費者行動。早稲田大学商学学術院助手を経て現職。 著作として、「電子媒体の画面接触が決済サービスのコントロール感と心理的所有感に及ぼす影響」『マーケティングジャーナル』42(3)(2023年、共著)、「デジタル環境における心理的所有感の影響」『マー ケティングジャーナル』 40(4) (2021年、単著)、「マーケティング・コミュニケーションにおける媒体効果と影響要因」 『JSMD レビュー』 4(1) (2020年、単著)など。

菊地映輝(国際大学GLOCOM主任研究員・講師)
1987年、北海道生まれ。博士(政策・メディア)。2017年、慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院研究員などを経て、2019年より国際大学GLOCOMの専任研究員として就任、2023年より現職。専門は文化社会学、情報社会論等。株式会社Lab.808代表取締役、コンテンツツーリズム学会理事なども務める。現在は、情報社会における文化事象について都市とネットを横断する形で研究を行っている。

申込方法(10/24 12:00 〆切)

STEP1:
下記URLに掲載されている申込フォーム(Peatix)より参加登録してください。
https://peatix.com/event/3722303/view

※お申込み時に頂いた情報はイベントの円滑な運営のために登壇者など実施に関わる方々と共有することがございます。同意の上お申込みください。

STEP2:
お申込み後、開催前までにGLOCOMイベント事務局より、リマインドメールをお送りいたします。

お問い合わせ

イベント事務局(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター内)
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
 担 当:小島
 メール: info_pf[at]glocom.ac.jp
 電 話:03-5411-6675

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