
(Amazon本書紹介より)
人工知能(AI)ブームを経て、AIの利活用を真剣に考える段階になった今、人工知能の技術面を洗練化させる議論だけではなく、「どこでどのようなAIを適用していくのか」という議論がより重要となった。
本当の意味でのAIの活用を社会(ビジネス)の中で具体化していくには、AIの技術面に強い専門家(データサイエンティスト)と、仕事上の課題(イシュー)からAIの使用目的を考えられるビジネスパーソンの両方の視点が必要となる。
本書では、両者をつなぐ「イシュー指向型」のアプローチ方法を解説。キュウリ農家、ショッピングサイト、老舗食堂、英会話教室、ビールメーカーなどの具体例を交えながら、AIによる競争力強化の方法を明らかにする。
「分類」「回帰」「クラスタリング」「推論」「探索」──この5つで、AIの真価は発揮される!