デジタル社会に対する人々の意識やニーズを明らかに

本プロジェクトは、デジタル社会に対する人々の考え方や態度・イメージを明らかにするとともに、どのような生活の価値観がデジタル技術でサポートされてほしいのか、民間・行政のオンラインサービスに求めるものは何かを把握することを目的とした、株式会社サイバーエージェント、株式会社セールスフォース・ジャパンとの共同研究です。

デジタル社会に対する人々の意識に基づいて、デジタル積極層と置き去り層(関心はあるがデジタル化の進展についていけない層)、反デジタル層の別にサービス利用の目的などについて分析しました。

2022年6月に、全国4,128人を対象としたアンケート調査(マクロミルのパネルを使用)を実施しました。

名称 デジタル社会意識調査
形態 共同研究
プロジェクトパートナー 株式会社サイバーエージェント
株式会社セールスフォース・ジャパン
プロジェクトリーダー 櫻井美穂子
プロジェクトメンバー 小野塚亮(GLOCOM客員研究員)、井上絵理(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 特任助教)
活動内容 デジタル社会に対する人々の意識や民間・行政のオンラインサービスへのニーズを明らかにするためのオンラインアンケート調査
実施期間 2022年度

プレスリリースPDF(PR TIMES)

調査結果グラフ&ワードクラウド

リリースに収まりきらなかったグラフをご紹介します。





行政サービスの信頼性についてどちらでもない、あるいは信頼できない理由として多く挙げられた意見

  • 行政:「行政サービスをあまり使わない」「行政サービスが何なのかよく分からない」「自分に必要な行政サービスが特にない」「行政サービスのミス(個人情報漏洩など)をよく耳にするから」「コロナ対応を見てそう思った」
  • ニュース:「ニュースで情報漏洩等をよく耳にする」「ニュースで不祥事やミスがよく取り上げられるから」「ニュースを見る限り信用できない」
  • 情報:「情報漏洩が心配」「個人情報の取り扱いがずさん」「情報がどこにあるか分かりにくい」「(行政からの)情報提供が不十分」

「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を。」の実現に向けたキーワードとして思い浮かぶものとして多く挙げられた意見

  • 機械:「機械に使われない、振り回されない」「機械とともに、仲良く」「機械と共存・共生」「人にも機械にも優しい」「機械と友達(になれる)」
  • 便利:「便利で幸せ」「便利で分かりやすい」「平等に、誰もが便利」
  • 平等:「全ての人が平等になる」「誰でも平等に機会や恩恵を受ける」
  • 簡単:「誰でも簡単」「簡単操作」「簡単で安全」「簡単でシンプル」

関連リンク

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